|
新たに会社を設立せずに、
既にある会社を「買う」という選択もある! |
事業を会社形態で始めるにしても、会社を新設せずに既存の会社を買ってきてその会社で始めるという方法もあります。
大企業ではM&Aが盛んですが、零細中小企業でも売却希望の会社というのは意外と多いものです。
会社を買うという行為は具体的には、
| ● |
既存会社の株式を現株主から自分に全て移転させる
(いわゆる株式譲渡) |
| ● |
既存会社の役員(取締役・監査役)を退任させて自分(その他自分が選んだ人)が役員として就任する |
| ● |
必要に応じて会社名、事業目的などの変更(定款変更)を行う |
・・・ことにより実現されます。
これにより「権利」という意味では会社は自分のものとなります。
しかし、新たに会社を作るのではなく既存の会社を買うということには、どんなメリット、デメリット(リスク)があるのでしょうか?
まずは、その辺を考えてみましょう。
| 既にある会社を「買う」ことによって得られるメリットは・・・? |
既にある会社を買うという行為は、その会社の歴史も含めて買えてしまうということです。
分かりやすく言えば「社歴」が一気に手に入ってしまうのです。
ビジネスの世界では信用が第一ですから社歴がものをいう場合も多くあります。
また、その会社が各種の許認可を持っている場合には許認可の歴史も買えてしまうことになります。
たとえば『宅建業』などでは許認可番号を見ただけでその業者が宅建業を取得して何年目なのかが分かります。
|
|