看護師の私が作ったお気に入りの童話

看護師の私には姪っ子が三人います。
そんな姪っ子達に会うと必ずせがまれること…
それは童話を作ってお話して!って言われるのです。

看護師の私が作った童話の中で私が1番お気に入りなのはこんな話でした。

『あるところに大きな大きな木がありました。
その木の枝にとまった鳥が悲しい声で鳴いていたの。
その鳥の鳴き声を聞くと周りにいた動物達も悲しい気持ちになったのです。
でも鳥がとまっている枝は高過ぎてどんな動物の声も届きません。
元気を出して!と動物達は鳥に伝えたいと思いました。

そんな動物達の中で一番鳥の声が聞こえていたのは耳の長いウサギでした。
ウサギは鳥に元気になってもらいたくて一生懸命考えました。
そして動物達に頼んだのです。
象の背中に馬が乗って、馬の背中に猿が乗って、猿の背中に僕が乗ればあの枝に届くのではないかと…
動物達は快諾しました。

こうしてなんとかウサギは高い枝に届いたのです。
鳥は涙を流して泣いていました。
ウサギはそんな鳥に言ったのです。
僕のニンジン半分あげるから泣かないでおくれよ!と…
それを聞いた鳥はついつい笑ってしまいましたとさ。
おしまい。』

看護師の私にはこれが限界なのです!
でもすごく姪っ子達も喜んでくれましたよ。
また姪っ子達が喜んでくれる童話を作りたいなぁと思っている看護師の私なのでした。